日本イーコマース学会 投稿規定
【日本イーコマース学会論文集投稿規定】
令和2年8月10日制定
支部規約第2条第2項(3)に基づき,日本イーコマース学会論文集を発行し,下記の投稿規定を定める。
この規定の改廃は理事会が行う。
1.会員は論文集に論文を投稿できる。
ただし,原則として学術大会,および研究部会等で講演したものに限る。
2.投稿できる論文は,イーコマースに関連した未公刊原著論文とする。
3.執筆責任者および、第一著者は会員に限るが,共著者として会員以外の共同研究者を含むことは差し支えない。
4.投稿できる論文等は,下記の4種類とする。
(1)研究論文:教育・研究において独創性があるもの。
(2)実践論文:教育実践において有用性があるもの。
(3)実践報告:教育・研究において資料として有用性があるもの。
(4)解説:教育・研究において既に公知の事象を解説したもの。
5.支部論文集「実践報告」への投稿は,原則として会員が望ましいが,
会員以外でも理事や編集委員からの推薦があれば投稿できる。
6.投稿論文は定められた期日までに事務局宛に,原則として論文雛形をもとに作成したPDFファイル形式にてWebサイトまたはメールにより送信すること。
ただし,上記の方法による送信が困難な場合は事務局の指示に従うこと。
7.投稿された論文の受付年月日は,原稿が編集委員会に到着した日とする。
8.投稿原稿は,次の順序にまとめて作成する。
1) 題名,著者名,和文要旨,2) 本文,3) 英文要旨
9.投稿論文は,A4タテ用紙に上マージン25mm,下マージン25mm,左マージン18mm,右マージン18mmとし,
本文は25文字50行,横2段組を原則とする。段間隔として2文字分以上あけて1ページとし,1論文は
原則として8ページ以内とする。
10.第1ページ1段末尾に,受付及び受理年月日を記入するために1行あけて,その下に※を付けて著者の所属と発表年月日を
記入すること。
11.題名,著者名の後に和文要旨(600字以内)とキーワード(5個以内)を付けること。
また,論文の内容を欧文300語(省略可,ただし,本文が欧文の場合は和文600字)以内に要約すること。
欧文は欧文題名,著者名,(名は頭文字のみ大文字,姓は全部大文字),所属をはじめに付けること。
12.引用文献および参考文献の番号は1論文ごとに通し番号とし,本文の該当箇所に右肩に小括弧を付けて番号を記入すること。
文献が学会誌等の場合は,著者名:論文表題,誌名,巻,号,(発行年) ,開始頁-終了頁の順に書く。
文献が単行本,成書の場合は,編・著者名:書名,発行所,(発行年) ,開始頁-終了頁の順に書く。外国の文献も上記に準じる。
URLを記載する場合には,最終アクセス日を追記する。
13.投稿された論文は,複数の査読を基に編集委員会の審査を経て論文集に掲載される。
なお,編集委員から原稿の訂正や修正を求められ,返却されることがある。原稿の訂正や修正を求められた論文は,
原則として編集委員会の指示から3週間以内に再提出しなければならない。再提出期限を経過した場合,
その論文審査は次期以降とする。
14.論文掲載料は無料とする。
15.イーコマース学会論文集に掲載された投稿者に対し,事務局より論文が電磁的に記録されたメディアを贈呈する。
16.論文集に掲載された原稿は返却しない。
17.掲載された投稿論文等について,以下の項目をすべて承諾するものとする。
(1)著者は,自身の著作物である投稿論文等がイーコマース学会論文誌に掲載された場合,その著作権をイーコマース学会へ譲渡する。
(2)当該著作物に捏造,改ざん,盗用や二重投稿等の研究者倫理に反するものがあった場合,著者自身が最終責任を負うものとする。
(3)著者が当該著作物を営利目的外(例えば,所属大学等で投稿論文(ポストプリント)等を機関リポジトリにて公開する)に利用する場合は,イーコマース学会の許諾を得ずに利用できるものとする。
(4)日本イーコマース学会が営利目的外に当該著作物を利用する場合は,イーコマース学会の許諾を得ずに利用できるものとする。
付則
この規定は,令和2年8月10日より実施する。